【首すわり前って、何をしたらいいの?】「何もできてない気がする」ママへ
こんにちは!
埼玉県越谷市の親子ふれあい運動教室
「にじいろ」
講師の脇水ゆきです🌈
首すわり前の時期って
「何をしてあげたら
いいんだろう?」
「この時期
何もできてない気がする…」
そんなふうに感じやすい
期間でもあります。
実際、レッスンや相談の中でも
「今は見てるだけで
いいんですか?」
「関わり方が分からなくて…」
という声をよく聞きます。
でも実は
首すわり前のこの時期こそ
赤ちゃんの体の中では
たくさんの“準備”が
進んでいるんです😊

首すわり前は
「何もしなくていい」
時期ではありません
首すわり前というと
「まだ早い」
「何もできない時期」
と思われがちですが
そうではありません。
もちろん
練習をさせる必要はありません。
でも
毎日の過ごし方そのものが
“体づくり”につながる時期
でもあります。
赤ちゃんは
寝ているように見えても
・頭を動かす
・体をねじる
・手足を動かす
といった小さな動きを
何度も何度も繰り返しています。
この積み重ねが
寝返り・ずり這い・ハイハイへと
つながっていきます✨
この時期に育っている
「3つの力」
首すわり前に育っているのは
主にこの3つです👇
① 頭や首を自分で動かす力
視線を動かしたり
音に反応したりする中で
自然と育ちます。
② 体をねじる準備
寝返りにつながる
「ひねり」の感覚は
この時期から少しずつ。
③ 感覚の土台
触れる・動く・感じる経験が
体の使い方の土台になります。
どれも「できる・できない」で
測るものではなく
今の動きそのものが育ちの途中です。

ママができることは
ほんの少しで大丈夫
「じゃあ
何をしたらいいの?」
そう思いますよね。
答えはとてもシンプルです。
・抱っこの仕方
・寝かせ方
・声のかけ方
・赤ちゃんの動きを
邪魔しない環境
特別なことをしなくても
日常の中の
“ちょっとした関わり”で十分なんです。
頑張らなくていいし
上手にやろうとしなくて大丈夫。
「今できていること」に
目を向けるだけで
ママも赤ちゃんも
少しラクになります😊
月齢より
「今の動き」を
見ていこう
首すわり前は
周りと比べやすく
不安になりやすい時期。
でも大切なのは
「◯ヶ月だから」ではなく
「今、どんな動きを
しているか」です。
早く知れたママほど
育児が少しラクになることも多いです。
ひとりで抱え込まず
一緒に見ていける場所があることも
覚えておいてくださいね🙌

首すわり前からの関わり方を
実際に体験できる場も
用意しています💡
無理に頑張らなくて大丈夫!
「知るだけ」でも
きっと安心につながります☺️
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