【『練習しなきゃ』はいらない】赤ちゃんは“楽しい”で育つ
「ちゃんと練習させた方が
いいのかな?」
「やらせないとできるように
ならない?」
育児をしていると
そんなふうに感じる場面が
あるかもしれません。
でも実は、赤ちゃんの発達において
“練習”は必要ありません。
赤ちゃんは
何もできないのではなく
まだ「知らないだけ」
そして
“楽しい”と感じたことは
誰に言われなくても
自分で何度も繰り返します。
スプーン、手づかみ、
おすわり、ハイハイ…
「練習しなきゃ」と思ってしまうものも
本来はすべて遊びや日常の中で
育っていくものです。
大人がすることは
教えることではなく
“環境を整えること”。
今回は
「練習しなくていい理由」と
赤ちゃんの育ち方について
わかりやすくお伝えします🌱
練習しなくても育つ理由
赤ちゃんの発達は
「練習して
できるようになるもの」
ではありません。
もともと体の中にある仕組みが
順番に引き出されていくことで
自然とできるようになっていきます。
たとえば──
寝返りをするためには
体をひねる力や
手で支える力が必要です。
ハイハイをするためには
体を支える力や
重心を移動する経験が必要です。
つまり
ひとつの動きができるようになる前に
すでにたくさんの“準備”が
進んでいます。
この準備が整っていない状態で
動きだけを「やらせよう」としても
うまくいかなかったり
体に負担がかかることもあります。
だからこそ大切なのは
「できるようにすること」ではなく
今の動きの中で、
必要な力が育っているか
どうか。
赤ちゃんは
遊びや日常の中で体を使いながら
必要な力を少しずつ育てています。
その積み重ねが
自然と次の動きにつながっていきます。

赤ちゃんは『楽しい』で動く
赤ちゃんは
「やらなきゃいけないから
やる」
ということはありません。
大人のように
「練習しよう」と考えて
動いているわけではなく
「楽しい」
「やってみたい」
という気持ちで
体を動かしています。
たとえば──
気になるものを見つけたとき
手を伸ばしたり
体をひねったり
何度も同じ動きを繰り返します。
うまくいかなくても
すぐにやめることはありません。
それは
「できるようにならなきゃ」と
思っているからではなく
その動き自体が楽しいから。
この「楽しい」という感覚が
赤ちゃんにとっては
何よりの原動力になります。
だからこそ
大人が無理にやらせなくても
興味を持ったこと
楽しいと感じたことは
自分から何度でも挑戦します。
そしてその中で
体の使い方を覚え
少しずつできることを
増やしていきます。

大人の役割は『教える』ではなく『環境』
赤ちゃんの発達において
大人の役割は
「教えること」
ではありません。
大切なのは
赤ちゃんが自分で
動きたくなる環境を
整えること。
たとえば──
• 自由に動ける
スペースをつくる
• 体を動かしやすい
服装にする
• 興味を引くものを
少し離れた場所に置く
こうした環境があることで
赤ちゃんは自然と
体を使い始めます。
大人が動きを教えなくても
赤ちゃんは自分で考え
自分のやり方で挑戦していきます。
そしてその過程で
体の使い方を学び
できることを増やしていきます。
だからこそ
無理にやらせたり
正しいやり方を教え込む
必要はありません。
大人がすべきことは
「どうやるか」を
教えることではなく
「やってみたい」と思える
きっかけを用意すること。
その環境こそが
赤ちゃんの発達を
大きく支えています。
『お知らせ』という関わり方
「教える」のではなく
赤ちゃんにとって
心地よい関わり方があります。
それが
“お知らせ”という関わり方
です。
お知らせとは
「こうしなさい」ではなく
「こんな方法もあるよ」
「こんなこともできるよ」
と伝えること。
たとえば──
• 「ここにも手があるよ」
• 「この奥にも歯ぐきがあるよ」
• 「こんな動きもできるよ」
そんなふうに
選択肢をそっと
差し出すような関わりです。
赤ちゃんは
その中から自分で選び
自分のタイミングで挑戦していきます。
やるかどうかを決めるのは
赤ちゃん自身。
でも
楽しいと感じたことには
必ず自分から手を伸ばします。
だから大人は
無理にやらせるのではなく
選べる環境と気づける
きっかけを
そっと用意してあげること。
それが
赤ちゃんの主体性と発達を
大きく育てていきます。
まとめ
赤ちゃんの発達は
「練習して
できるようになるもの」
ではありません。
楽しいと感じたことを
自分で選び
何度も繰り返す中で
少しずつ育っていきます。
だからこそ
• スプーンの練習
• 手づかみの練習
• おすわりの練習
• ハイハイの練習
といった「練習」を
無理にさせる必要はありません。
赤ちゃんは
やらされなくても
必要だと感じたことは
必ず自分でやります。
そしてそのやり方も
自分なりに試しながら
少しずつ身につけていきます。
大人の役割は
教えることではなく
赤ちゃんが
「やってみたい」と思える
環境を整えること。
そして
選択肢をそっと伝える
「お知らせ」という
関わり方
その積み重ねが
赤ちゃんの主体性と発達を
育てていきます。
焦らず、比べず、
今の我が子の姿を大切にしながら
たくさん遊び
たくさん関わる時間を
楽しんでいきたいですね😊
また、レッスンに来ること自体も
大切な「環境づくり」の
ひとつです。
お友達が動いている姿を見ること
同じ空間で過ごすことも
赤ちゃんにとっては
大きな刺激になります。
その中で
「やってみたい」と感じる
きっかけが
生まれることもあります。
でも
その場で何かができなくても大丈夫。
運動ができなかったからダメ
ではなく
レッスンという環境に来て
その空間を経験していること自体が
すでに大きな一歩です。
その時間そのものが
赤ちゃんの育ちにつながっています🌈


